植えつけてから三~四年で収穫し、この生芋を切り干しにしてから粉砕したものが荒粉で、これを精製して精粉とします。 主成分はマンナン。このマンナンを水とともに加熱し、カルシウムを加えるとゲル状の物質が得られます。これがこんにゃくで、その形状によって板こんにゃく、白滝などとなります。 また、板こんにゃくを製造する際のマンナン濃度を高くし、濃厚なかためのゲルを製造し、薄く、ふぐ刺しのようにそぎ切りにしたものが、山ふぐと呼ばれて珍重されている。 志ら滝の製造は板こんにゃくと違った方法がとられており、板こんにゃくを切断すれば白滝ができるというものではありません。 1.食物繊維が豊富です こんにゃくの繊維質であるグルコマンナンは、水溶性なので、体内に入ると水分を吸収してかさが増えます。腸壁を刺激して蠕動(ぜんどう)運動を活発にし、体内の老廃物を便と共に体外に排出する働きをもっています。昔から”腸の砂おろし”と呼ばれているのはそのためです。 2.カルシウムが豊富です 栄養が無いと思われがちですが、日本人の食生活に不足しがちなカルシウムやミネラル類を含んでいます。しかも、こんにゃくのカルシウムは胃酸に溶けやすく、体内での吸収率が高いと言われています。
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